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「島清恋愛文学賞」は、その年に出版された最高の恋愛小説を選ぶ文学賞で、直近では一穂ミチさん『光のとこにいてね』、上田岳弘さん『最愛の』、吉田修一さん『ミス・サンシャイン』、吉川トリコさん『余命一年、男をかう』、山本文緒さん『自転しながら公転する』、綿 ...
ドイツにも抜かれ、名目GDPが世界第4位に転落した日本。日本もドイツもものづくりの国で、約99%が中小企業であるのも同じだが、日本の製造業の生産性はドイツの3分の2。なぜか? ドイツの優れた中小企業の実状に、日本再生のヒントを探る。
14億人超が暮らし、人口世界一となったインド。マイクロソフトやグーグルなど、世界の名だたる企業のトップに名を連ね、20年代後半にはGDPで、米中に次ぐ世界3位になると予測される。上昇志向と加熱する受験、米政財界への浸透、「モテ期」の到来と中国・パキス ...
日本は敗戦後、国の主体「国体」は天皇から米国に変わったのだろうか。80年間、戦争はなかったものの米国への従属性は深まった。誰が「悪者」なのか? 吉田か中曽根か、小泉か安倍か、それとも……今、日本の危機とは何か。昭和史研究の第一人者・保阪と気鋭の政治学 ...
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8/8(金)から始まるマクドナルド ハッピーセット®×「科学漫画サバイバル」シリーズ フェアでは、下記書店で条件を満たした方に先着で「サバイバルひんやりタオル」をプレゼントしています。 ぬらすとひんやりして、すぐに使えるアイテムです。
ご注文はお近くの書店、ASA(朝日新聞販売所)でも承ります。 「いや、絶対に睡眠不足です、津田さんは」(百田) ...
ベストセラー待望の文庫化! 食べることに嫌悪を覚えている高校生・三橋唯。「食べること」と「人のつながり」はあまりに分かちがたく、孤独に自分を否定してきた唯が初めて居場所を見つけたのは吸血鬼の館だった。《解説・令丈ヒロ子》 ...
書き下ろし時代小説の巨匠・佐伯泰英。その膨大な作品群のどこから読むべきか悩む読者はきっといる。そんな人のため、全部読んでリポートしよう! 『密命』から『助太刀稼業』まで、1年間佐伯ワールドにどっぷり浸かった著者による、忖度なき佐伯作品指南本。
「東海道五拾三次」など当時の日本の情景を描いた武家出身の歌川広重、常識破りの奇想絵で人気を博す歌川国芳─切磋琢磨しあう好敵手でもある二人の天才に、葛飾北斎の娘・お栄も絡んで描かれる秀逸な青春物語にして絶品の成長小説でもあり、究極の芸道小説。
サイパン陥落・インパール作戦・特攻・沖縄戦と本土決戦・原爆投下・敗戦……。大日本帝国の誤謬の責任は誰がとったのか。また戦後日本にどのような影を落としたのか。無責任で非人間的な軍隊組織の官僚体質を徹底検証した、著者の代表作がここに完結。
日米安保と岸信介の誤算、日米経済摩擦と中曽根康弘の苦悩、天皇訪中と宮沢喜一の決断……。戦後日本外交の軌跡には、各国首脳との数々の暗闘が繰り広げられていた。朝日新聞記者によって発掘、外務省から開示された「公文書」から新事実を明らかにしていく。