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今春の仙台六大学野球春季リーグ戦で、東北大学が東北学院大学から28年ぶりの勝ち点を挙げた。3戦目の勝利の瞬間、最後の打者を空振り三振に打ち取ると、球を受けた捕手・濱岡純(3年、出雲)が大きな雄たけびを上げながら力強く拳を握った。濱岡の声やアクションが目立ったのはこの時 ...
今回の「M高史の陸上まるかじり」は環太平洋大学のお話です。棚田を活用した「IPUランニングパーク」が新たに誕生。クロスカントリーコースや傾斜のある直線トラック(ウレタン舗装200m、6レーン)が完成したとお聞きしたので、伺いました!
2023年のウインターカップ男子を制した福岡第一に、美しいダンクで会場を沸かせた控えの選手がいた。九州勢として悲願の新人インカレ初優勝を果たした日本経済大学の児玉ジュニア(2年、福岡第一)。児玉は大会のMVPを獲得、全国のルーキーの主役になるまで、飛躍的に成長した。
43歳のときに難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した、甲南大学アメリカンフットボール部「レッドギャング」OBの福島雅弘さん(51)。連載「4years.のつづき」後編は、就職してからこれまでの道のりです。
今回の連載「プロが語る4years.」は、滋賀レイクスの川真田紘也(かわまた・こうや、24)です。2021年に天理大学を卒業後に滋賀へと進み、22年には日本代表候補に選出されました。4回連載の初回はバスケットボールとの出会い、城南高校(徳島)時代のお話です。
黄金世代と謳(うた)われ、関西制覇を期待された立命館大学サッカーは昨年度、2部降格という屈辱を味わった。将来を大きく左右するラストイヤーを、学生トップレベルの舞台で戦えない現実に、現4年生は当初、どん底に落ちた気分だったという。 それでも腐らずチームビルディングに注力 ...
大学生アスリートが競技に打ち込んだ4年間は、のちの人生にどんな意味を持ってくるのか。甲南大学アメリカンフットボール部「レッドギャング」のOBである福島雅弘さん(51)は43歳のとき、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断を受けた。いまは人工呼吸器をつけ、山口県宇部市の自宅で ...
フィギュアスケートのため北海道から大阪へ渡った。23歳の中村優(しゅう)は、競技に専念するため大学を2年間、休んだことも。グランプリシリーズに出場し、インカレで優勝。今春スケート人生に区切りをつけた。大学をやめ、すし職人の修行に入る。挑戦は終わらない。
今回の「M高史の陸上まるかじり」は外村翼(ほかむらつばさ)さんのお話です。清風高校では主将を務め全国高校駅伝に出場。日本大学では4年間競技者として走り続けてきました。大学卒業後は、いま注目の市民ランナーチーム・GRlab(ジーアールラボ)の代表をされています。関西、関東を ...
ラグビーの関東春季大会が本格的に始まり、関西春季トーナメントも幕を開けた。そこで今季も関東大学ラグビー対抗戦Aグループ、関東大学ラグビーリーグ戦1部、関西大学ラグビーAリーグの主要3リーグの各チームに入ったルーキーを紹介したい。まず、昨季も大学選手権決勝に2チームが出場 ...
慶應義塾大学の廣瀬隆太(4年、慶應)は今年、大学野球界で注目されている選手の1人だ。東京六大学リーグの通算本塁打記録更新にも期待がかかるホームラン打者は、プロからも熱い視線を注がれている。今年から主将としてチームをけん引している廣瀬に、自身の打撃に対する考え方や ...